さいたま市大宮盆栽美術館で大人のデート
大宮盆栽美術館で大人のデートを楽しみましょう
えっ、盆栽ってあの盆栽ですか?
デートスポットには不向きなんじゃないでしょうか…?
というお声が聞こえてきそうです(苦笑)
- 昔、おじいちゃんがやっていたのを見たことあるけど、盆栽のことなんて知らないし、そもそも興味がありません…
- 植木鉢の中で、松とか梅とか紅葉を育てるやつでしょ…育てたからって何…?
- 植木とか見ても楽しくないから、行く気もありません…
など、思ってしまう人も多いのかなぁ?
盆栽は世界的な注目を集めている
盆栽は盆栽ですが、Bonsaiとも書くんですよね…
なんでローマ字?と疑問が湧きますよね ^^;
実は、日本の盆栽に魅了される外国人が急増してるんです!!
彼らが言うには、
「日本の盆栽は究極の芸術作品なんだよ、ただ眺めるだけでなく自分で育てることも出来るんだからね!」
ということで、今回は強引にでもご紹介します。(笑)
今、盆栽は世界でもかなり注目を集めています。
世界各国に熱狂的なファンも存在るほどです。
「BONSAI」は世界的に評価がたいへん高く、アメリカをはじめフランスやスペインに
は何万部も発行する専門誌があります。
日本を代表する文化で、芸術とも言われています。
盆栽は「BONSAI」として根強い人気を誇っています。
盆栽とは
盆栽は、鉢の中に表現される植物を用いた造形美を楽しむものです。
造形美といっても自然にある樹木の美しさを連想させるものに限られます。
一般的に「鉢植え」と呼ばれるものは盆栽とは異なり、
葉・実・花などといった植物の本来の美しさを楽しむもので、
鉢などとの調和美を表現するものではありません。
(盆栽ジャーナルより引用)
小さな鉢の中にありながら、自然そのものの景色を創りだす…
その素晴らしさに目を奪われてしまいます。(下の画像参照)
長い年月を経て育った大木に見えませんか?
出典:さいたま市大宮盆栽美術館
盆栽の楽しみは、鑑賞だけにとどまらず、育てる過程を楽しむことができます。
私たちも自らの手で芸術作品を創造できるのです。
盆栽の魅力は
- 育てて楽しむ
- 鑑賞して楽しむ
- 眺めているだけで癒される
そんな魅力があり、世界の注目を集めている盆栽を大宮で堪能することができます。
それが、さいたま市大宮盆栽美術館です。
出典:さいたま市大宮盆栽美術館
出典:さいたま市大宮盆栽美術館
さいたま市大宮盆栽美術館
住所:〒331-0804埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3
電話:048-780-2091
FAX:048-668-2323
URL:http://www.bonsai-art-museum.jp
交通
東武アーバンパークライン(東武野田線)「大宮公園駅」下車 徒歩10分
開館時間
- (3月~10月)午前9時~午後4時30分 ※入館は午後4時まで
- (11月~2月)午前9時~午後4時 ※入館は午後3時30分まで
休館日:木曜日(祝日の場合は開館)・年末年始、臨時休館日あり
観覧料
- 一般 300円(200円)
- 高大生・65歳以上 150円(100円)
- 小中学生 100円(50円)
※障害者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は半額
※( )内は20名以上の団体料金
余談になりますが、アニメやドラマに出てくる大企業の重役って盆栽をいじっているこ
と、多くないですか?彼らが必ず言うセリフは
- 盆栽は私たちの姿そのもの
- 盆栽は人材育成に通じるものがある
などなど。
枝や幹は放っておくと好き勝手に伸びてしまします。
それを自然な形で良しとするのか、枝や幹を剪定し、時には針金を使用して形を矯正し
理想の形になるよう育てる...
剪定という言葉一つとっても、奥深いことがうかがえます。
剪定(せんてい)とは樹木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くする事。庭木の手
入れとして行われる。見た目を美しくするのみでなく、養分を効率よく利用させて生長
を促進したり、病害虫の繁殖を予防する効果がある。
このようなことを「私たちの姿」とか「人材育成に通じる」などと比喩しているのです
ね。
大宮の盆栽美術館でデートをしながら、ふたりの将来を考えたり話しをしたり、なんて
ことも有りなのでは!!
時には、まじめな話もする大人的なデートを楽しみましょう♡